CANADA 2006 | ||
Rocky Mountaineer and Prince of Wales Hotel |
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8月1日 CALGARYからLAKE LOUISE経由CRANBROOKへ | |
1. 以前に登った展望タワーが今回泊まったMARRIOTTの前とは。 |
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2. 朝食を取る為にホテル近くを散策。 CALGARYの中心街やその周辺も大概碁盤の目になっている。 中心街では東西がAVENUEで奇数は東向き、偶数は西向きの一方通行が基本のようだ。 南北は何とかSTREETと呼んでいる。NYと同じスタイル。 朝食のSUBWAYはMARRIOTTの北側8番AVENUEで二つ西のSTREETにあった。歩いてホンの数分である。CALGARYは地下道が発達しているが、夏では下りることはない。 |
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3. まだ閑散としている。 7番AVENUEに市電が通っている。 食後レンター会社BUDGETの場所を確認した。ホテル際のSTREETから一つ東のSTREETと6番の角だった。 |
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4. 一旦ホテルに引き返しチェックアウトして、再度BUDGET出向いた。 車を用意して待ち構えているのかと思ったらそうでもない。徐に空いている中型車を探したようだ。旅行会社によるVOUCHER記載の保険料に間違いがあり一日$4のアップ。 一つ分ったこと、ALBERTA州とBRITISH COLUMBIA州のみの走行であれば、ナンバープレートは後ろ側だけでいいらしい。おかしなもんだ。 慎重に運転しながらホテルに戻り、荷物を積んで10時頃に出発。 |
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5. ホテルからでEDMONTON TRIALを目指し後は道なりに1号線にぶつかると走った。1号線の標識に注意していたが見落とし、地図を出して確認したところも中心外街北の32番AVENUEまで来ていた。1号線は16番AVENUEに該当する。かなり戻って1号線を西に向けて走り出して、10分もしないで車数がぐっと減った。もうCALGARYを抜け出したことになる。やがて、平原の中を道はひたすら西に向けて続いている。天気は絶好の日和だ。急に解放された気分になった。 |
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6. ロッキーへの快適な道が続く。天気に恵まれて幸運だ。 |
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7. ロッキーの山々が大きく見えて来た。 今回のFORDのFOCUSは日本車に近い感じがしてすぐに慣れたが、車体の頑強さに欠けるし、サスペンションも踏ん張りが弱い。急カーブは殆どないし、真っ直ぐ走る分には問題ない。 暫し、路肩に車を停めて写真。 車が路肩に停まった我々を避けるように追い越し車線を走っていく。追い越し以外は右の走行車線を走れという注意書きを目にした。 |
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8. いよいよ山が眼前に近づいた。覆いかぶさってくるような様子である。その傍を快調に走る気分は堪えられない。さすがにカナダ。どうしても日本でのドライブと開放感がまるで違う。雄大な景色と快適な道路、車の数の少なさ、それに今日は天候だろう。 |
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9. 面白い形をした岩山だ。 |
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10. 快適ドライブを続けていると、バンフ国立公園に入る料金所。 シニアもあったが面倒なので、一般大人で家族料金は大体3人分を合わせた料金と変わらない。4人以上は得をする。1日分計$17余り。 |
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11. カナダの道路は路肩が広いから助かる。こんなメガネ橋は?それに木々の色合いが綺麗で思わず停めてしまった。それにしてもこの車の数、助かる。こんなところで渋滞は困るわな。しかし、前回は反対車線で大きなキャンピングカーがそれこそ数珠繋ぎのように帰宅を急いでいたことを思い出す。今は8月初日の平日、前回は9月の日曜日だったのか? |
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12 屏風のような岩山が出てきた。昨日は列車の中からこれを見ていた。 氷河で削られた自然の造形。 |
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13 LAKE LOUISEに到着。 PUBLIC駐車場はほぼ満杯で混雑。 仕方なく観光バス専用駐車場の一角で路肩に一台駐車していたからその後ろに続いた。 初めて湖を見たときには本当にこんな美しい湖があるのかと感動したが、今回は、随分違った。水の色が違う。写真は昔のイメージに補正。 その上正面の山が雲で覆われて、それも落胆。 |
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14 今回の現実的な色合いはこのようなものであった。前回はこの薄緑の水の色ではなく、もっと目の醒めるような青色だった筈。 |
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15 シャトーレイクルイーズ。 内装もやや落ちてきた。 写真右端の1階がレストランだったような気がする。 |
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16 1号線の手前でGASを初めて補充。 1号線をバンフの方向に戻り、93号線の標識で立体交差を右折。 峠に向けて上り坂である。 雄大なロッキー山脈の隙間を横断する。峠でも日本のような九十九折でなく、まさしくハイウェイのまま。 峠途中に展望所が見つかりそこで暫し風景を眺める。 |
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17 展望所下に小さな湖が見えていた。 左手のずっと奥は今まで走って来た1号線がある。 |
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18 遠くの山。これからこれらを左手に見ながら山脈を横断することになる。 |
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19 再び走り出した。やがて峠を登りきると今度は長い坂。車は殆どない。 途中、両側で山火事の跡、かなり長い間続いた。車でどれだけ走ったか。 それが過ぎ去ると緑のままの森が両側に延々と続く。95号線に合流するまでの90キロくらいはこんな調子。 |
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20 長い峠越えが終わって、95号線との合流地点手前で、既に正午を過ぎていたのでレストランを探した。 小高い岡の上にロッジがあったので登って、食事が出来るかと聞いたら5時以降だと言われて近くの店を聞いた。ここはやはり宿泊者用だろう。 道路脇の駐車場では道路を挟んで反対側に温泉プールの施設があるのか、沢山の車が駐車していた。 |
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21 合流地点の直前にレストランを発見。 メニューを見て適当に注文して昼食とした。 |
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22 少し遅めの昼食、これはサーモンのサンドウィッチを頼んだら野菜もどっさりついてきた。 |
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23 店を出ると数十mで95号線とのT字路に出てそれを左折して、95号線を南下する。 ロッキー山脈西側の道で、日本の観光客は来ない。 ロッキーもかなり遠くに去って、開けた土地に真っ直ぐの道が続いている。 |
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24 真っ直ぐの道をひた走る。 途中、COLUMBIA LAKEとかいう道に沿った長細い湖と並行していたが、それが過ぎると平坦な道が続いている。 |
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25 いつの間にか鉄道の線路が右に見えた。おそらくGOLDENから分岐して敷かれているのだろう。 行き先はCRANBROOK? まだまだ平坦な土地の遠くに山が見えて、道は真っ直ぐ、が続く。 |
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26 右に93A号線への分岐を見た後、3号線にぶつかる前にあるGASスタンドとコンビニを兼ねた木造の店。 勿論セルフで給油。 3号線に入りCRANBROOKへ。 ホテルへの道を探している間に、こちらの交通ルールを理解。対向で左折車があった場合、こちらの直進車に必ずしも優先権があるわけではない、その角に早く到達した車に優先権があるので、直進車でも待たねばならないらしい。 |
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27 ホテルへの道を街中で探したが、それらしい道がなく、結局3号線と93Aとの再合流地点まで戻り、93Aに入ってすぐに右折して田舎道を数キロ走ってホテルに着いた。 想像とは違って田舎の中の一軒家である。道路から正面入口へ洒落た石畳と並木がある。但しそこは車で通れない。午後6時頃到着。 |
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28. 翌日朝の朝陽に浴びたホテル、EUGENE MISSON RESORT。 |
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29. 本館右手の別棟2階に泊まった部屋がある。 |
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30. 別棟の本館反対側の出入り口。 建物右側にカジノがるので、そこへの出入りはここを使うようだ。 かなり遅い時間に老夫婦達が出て行くのを見かけた。一つの娯楽なんだろう。 |